燃灯祝祭

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燃灯祝祭

燃灯祝祭

燃灯会 (ヨンドゥンフェ) は、旧暦4月8日、現在の暦では5月の中旬に明かりを灯して釈迦の誕生を祝う韓国の法会です。
毎年ソウルで行われるこの祭りは、韓国仏教では最大の祭典です。
この時期、韓国のあちこちで蓮華をモチーフにした提灯がぶらさげられます。

ソウル市庁前の広場にはとても大きなモニュメントが設置され、燃灯祝祭開幕の点灯式で明かりが灯されます。
モニュメントは毎年異なります。
また韓国だけでなく、スリランカ、タイなどのアジア仏教国の公演も行われます。

メインイベントの提灯行列の日には、提灯作りや拓本、禅武道、民俗遊び、精進料理など、多彩な韓国仏教文化を体験できます。
そしてメインの提灯行列では、10万個あまりの提灯が音楽とともに進み、海のように広がっていきます。
韓国仏教だけでなくネパール、タイなどのアジア諸国の仏教団体や、韓国の楽隊であるプンムル隊、仮装した多くの人たちが行進していきます。
釈迦誕生日には午前10時から、曹渓寺をはじめとする全国のお寺で28回の鐘打ちが始まります。
燃灯祝祭は仏教徒だけでなく、国内外の多くの人が楽しめる祭典として、親しまれています。

なお、1996年以降、日本のねぶた祭りの山車に似た大型灯篭が用いられるようになったことで、ちょっとしたいざこざが生じています。
ねぶた祭りの剽窃疑惑です。
ねぶたの技術を盗んだという根拠もないため、何とも言えないところです。
ですが、せっかくのお祭りなのですから、そうしたことを気にせず楽しみたいものですね。