忠武公・李舜臣 生誕記念祝祭

忠武公・李舜臣 生誕記念祝祭 - 韓国のお祭りナビ

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忠武公・李舜臣 生誕記念祝祭

忠武公・李舜臣 生誕記念祝祭

「忠武公(チュンムゴン)・李舜臣(イ・スンシン)生誕記念祝祭」は、韓国の英雄である李舜臣の誕生日4月28日を記念して、2005年からソウル市中区が開催している行事です。

李舜臣は豊臣秀吉の1592〜1598年にかけての朝鮮出兵で、朝鮮を守り抜いた英雄です。
戦争最後の露梁海戦で戦死しました。
戦後はその戦功を評価され、「忠武公」と諡され、歴史書にも名を残しました。
しかし、これまで歴史的評価がされず、20世紀半ばから鎮海軍港祭などの影響でようやく少しずつ知られるようになりました。
今では国民的英雄として知られ、韓国で知らない人はいません。

さて、この生誕記念祭はその盛大なパレードで有名です。
李舜臣の称号にちなんでつけられた「忠武(チュンム)アートホール」から、李舜臣の生家跡がある乙支路3街(ウルチロ サムガ)の「明宝(ミョンボ)シネマ」前の交差点まで、約3キロです。
パレードの先頭に李舜臣の遺影、その後ろに李舜臣の著書「乱中日記(ナンジュンイルギ)」を納めた箱、それから仮装をした人々や亀甲船の模型などが行列をなして、進んでいきます。
ゴール地点では、国賓を迎える際の儀礼・警備の軍隊である、儀仗隊(ウィジャンデ)が演武を披露します。
演武終了後は、記念撮影にも快く応じてくれます。

この行事は、李舜臣の研究者と市民が一緒になって企画して、李舜臣がもっと多くの人々に親しまれるようにと、思いを込めた行事だそうです。
機会があれば、ぜひ見物したいお祭りです。